筋肉と枕

 人間は、大きなスイカ程の重い頭を首で支えています。首の周りは、何対もの筋肉が四方八方から複雑に交差して、常にバランスを取り、引っ張り合ってこの使命を果たしています。

起きている間に強いられる緊張は、就寝の頃に首や肩はバリバリに凝ります。睡眠時に枕の高さが適正(頸椎が真っすぐ)でないと、首や肩の筋肉の緊張は解放されることがありません。慢性の肩こりとなり、頭痛等病気の原因ともなります。

枕の高さが不適正な時凝りやすい筋肉

仰臥位(仰向け寝)の時 高すぎる枕 ・僧帽筋・頭板状筋・肩甲兼筋 低すぎる枕 ・胸骨舌骨筋・胸鎖乳突筋

側臥位(横向き寝)の時 高すぎる枕 ・下側の僧帽筋・胸骨舌骨筋・胸鎖乳突筋・頭板状筋・肩甲拳筋 低すぎる枕 高すぎる場合に凝る筋肉と同じ筋肉で、上側になってる方が凝ります。

胸骨舌骨筋 胸鎖乳突筋 僧帽筋   頭板状筋(僧帽筋の下層)   肩甲拳筋(僧帽筋の下層)